優しい感触にほっこり!毛糸を使って遊ぼう

寒さが厳しい時期は、遊びにもちょっとした温もりがほしくなりますね。見た目も温かな毛糸を使って遊んでみませんか?

柔らかな毛糸は子どもの遊びや工作に大活躍!

 子どものころ、毛糸を使ったあやとりやリリアンなどを楽しんだというママも多いのではないでしょうか。毛糸には気持ちを和ませてくれる温もりがありますよね。今回はそんな毛糸を使った遊びの提案です。
 紐状のものはくるくると巻いたり何かを束ねることができ、子どもの創作意欲を刺激します。なかでも毛糸は、ある程度太さがあって柔らかいので、小さな子どもでも扱いやすいアイテムで、工作の材料としても優れものなのです。
 近年は、100円ショップなどでもいろいろな色や太さの毛糸がそろっているので、子どもと一緒に選びに行っても楽しめるでしょう。
 巻いたり、切ったり、触ったり。ぜひ親子で毛糸ならではの感触に親しみながら、さまざまな遊びや作品作りに挑戦してみてください。

すぐにできる毛糸遊び いろいろ

◎毛糸でこちょこちょ
いろいろな太さの毛糸を20㎝程度に切ったものを用意し、先端を持って、子どもの顔などをくすぐります。太さによる感じ方の違いを楽しみましょう。ゆらゆらする毛糸がくすぐったさをパワーアップ!!

◎ほどけるかな?
異なる色の毛糸を3種類ほど用意し、50㎝ほどに切ります。これをぐちゃぐちゃに丸め、ほどいてみましょう。2つ分作って親子でほどく速さを競争しても。
※ほどけなかったら、そのまま、ままごと用のカラフルなパスタなどとしてもよいでしょう。

◎毛糸で簡単アート
5~10㎝程度に切ったさまざまな色、素材の毛糸をたくさん用意します。ラベルをはがした小さめのペットボトルに自由に毛糸を詰め、ふたを閉めればちょっとしたアート作品に!

*リリアン:筒状の編み機を使って、針に蜘蛛の巣状に糸を掛ける編み方で紐を編む手芸のこと。

【毛糸遊び アイデア集】

◆毛糸でお絵描き!

〔用意するもの〕
画用紙、毛糸、 はさみ、のり

〔遊び方〕
画用紙の上に、描きたい絵の形にのりを塗り、好きな長さに切った毛糸を貼りつけながら絵を描いていく。

※ぐるぐると丸めたものや、細かく切って綿毛のようにしたものを使ったりしてもおもしろい仕上がりになります。
※手がベタついたときのために濡らしたてぬぐいを用意しておくと便利です。

◆ 簡単でかわいい! ポンポンづくり

〔用意するもの〕
毛糸、はさみ

〔作り方〕

  1.  親指以外の指4本に50回程度毛糸を巻きつけて切り、指から外して束の中央を、15㎝に切った毛糸できつく2回結ぶ。
  2.  輪の部分をはさみで切って広げ、きれいな丸になるよう切りながら形を整える。

※自分の指に巻くのが難しい小さい子どもの場合、ママの指に巻くのを手伝ってもらうとよいでしょう。
※巻く指の本数や毛糸の太さ、巻く回数、②で切り整えるときの長さを変えれば、いろいろな大きさのポンポンができます。①で結ぶ毛糸の長さを長くして、バッグやマフラー、ヘアゴムなどに結びつけたりしてもOK。

◆ 巻き巻きオーナメント

〔用意するもの〕
厚紙、はさみ、毛糸、セロハンテープ

〔作り方〕

  1.  厚紙を10㎝角に切り、1㎝ほどの切り込みを1.5㎝間隔くらいで各辺に5~6箇所入れる。
  2.  厚紙の裏側に毛糸の端をセロハンテープでとめ、切り込みに引っかけながら自由に巻いていき、好きなところで毛糸を切り、裏側にテープでとめる。

※厚紙に折り紙を貼って色を変えたり、形を星形などにしたりしてもきれいです。形を変えるときは星形や花形など、ひっかける部分のある形にしましょう。

☆月刊誌『灯台』2017年2月号「ヤング・ミセス・プラザ」より転載